事務のスペシャリストとして
組織の風土づくりに貢献

2007年 中途入社

前職:損害保険会社の事務職

a.n

career step

新卒は損害保険会社で折衝・支払業務を担当。
専門知識だけでなく、幅広い業務知識を身につけたいと考え転職を決意。

  • 2007年支店 入社

    支店の営業事務としてキャリアスタート

  • 2016年支店 事務担当

    リーダーに昇進

  • 2017年支店 事務担当

    事務チームのリーダーとして部門のコミュニケーション活性化に尽力

  • 2019年支店 事務担当

    アシスタントマネージャーに昇進

  • 2023年支店 事務担当

    マネージャーに昇進

メンバーの働きやすい体制づくりを目指して

現在の仕事内容を教えてください。

A

管理ビルの営業及び管理に関する契約事務や各種月次報告書類の作成・経理処理、後輩育成、損保営業のサポートを行い、2017年からは事務チームの運営を行っています。

業務で心掛けていることはありますか?

A

「現状のやり方に満足せず、更により良いサービスを追求すること」を心掛けています。私自身、入社してから先輩の異動や同僚の産休なども経験し、ギリギリの人員でやってきたこともありました。だからこそ、どうしたらもっと効率的に仕事が進むかを考えながら仕事をしてきましたし、リーダーとなってからは、メンバーの意見を引き出せるようコミュニケーションを大切に、意見交換しやすい環境づくりを目指しています。日常の中で感じる一人一人の気付きが業務効率化、ひいてはお客さまサービス向上に繋がると信じて取り組んでいます。

積極的なコミュニケーションで
信頼関係を構築

第一ビルディングの魅力を教えてください。

A

何より社員が魅力的です。他愛のない会話で笑ったり元気をもらったりできる「アットホーム」な雰囲気で、人事異動でメンバーが入れ替わっても温かく、一体感がある会社です。私自身も日ごろから「メンバー皆で仕事をする」雰囲気づくりを目指していて、些細なことでもメンバー同士で会話や情報共有することで、お互いに頼みやすい・助け合える風土が醸成できています。
この相手を大事にするという姿勢は社内だけでなく社外の方へも同じです。産休・育休を取得した際も、取引先のご担当者と後任者双方に早い段階から情報共有を行いました。懸念点の解消や状況の整理をしてから休暇に入るよう調整したことで、お客様にも安心・信頼していただきました。社内外問わず丁寧かつ主体的なコミュニケーションが信頼関係の鍵になっているのかもしれません。

オン・オフ メリハリのある仕事を

仕事と家庭の両立について教えてください。

A

業務の中にはイレギュラー対応やタイトなスケジュールで動かないといけない状況も発生します。そんな時も臨機応変に対応できるように、常に1ヵ月先のスケジュールまで見据えて1 日の業務を設定しています。自身の急な休みにも対応できるように、朝イチと夕方に業務整理をして進捗を可視化したり、余裕を持った締切設定を行うことで、誰かに負荷が集中した時も状況に応じてフォローをして、負荷を分散させています。育児や家庭事情で残業出来ない方がいる際も、事務担当・ビル担当関係なく組織全体に協力を仰ぎ、助け合える環境を築いています。

お客さまの先を行くサービスを目指して

後輩育成への想いを教えてください。

A

仕事にはマニュアルやルールだけではない部分が沢山あると思います。後輩には業務スキルだけでなく、この第一ビルディングの付加価値も引き継いでいきたいです。「常にアップデートしながらお客さまに満足いただけるサービスを提供したい」、「第一ビルディングという看板を背負って欲しい」そんな気持ちがあるんです。これからはこの想いを更に多くの後輩に伝え、全国に同じマインドを持ったメンバーを羽ばたかせていきたいです!

私の産育休

復帰後3歳までは残業を制限できる定時勤務制度を活用。3歳以降はフレックスを活用しながら、育児との両立を図っています。育児の負担が大きい保育園時代は夫の仕事がハードでほぼワンオペだったこともあり、時にはメンバーや上司のフォローを得て業務量を調整してもらったり、隣県に住む母の協力も得ましたが、多くの協力のお陰で育児と仕事の両立を叶えることができました。子育ては三者三様ですが、自身の経験も活かしつつ、今後産育休を迎えるメンバーや、絶賛子育て中のメンバーのフォローを行っています。

※社員の部署・役職はインタビュー当時のものです