
経営企画部
経理グループ統括
1982年入社
Asako.T
秋田事業所での事務担当、ビル運営担当を経て、本社へ。
資金運用、業績管理を手がけ、そして現在は経理グループを統括する。
座右の銘:「笑う門には福来る」
interview
会計業務全般のマネジメントをしながら、
スタッフ一人ひとりの成長を支える。
当時、秋田事業所に勤務していた社員が結婚を機に退社することとなり、「ぜひ母校の後輩から採用してほしい」との希望で、学校推薦の募集がありました。そこで縁あって私が入社することになりました。ちなみに、この先輩は現在、当社役員の奥様です。
社会人スタートは秋田事業所でしたが、入社後10年で結婚を機に本社へ異動となり、資金運用、業績管理などを手がけ、現在は経理グループを統括。事業報告書の作成や税務調査対応、会計監査業務、余資運用など、会計業務全般のマネジメントを担当しています。
業務を細分化してローテーションを組むことで、スタッフにはあらゆる業務を担当させています。一人ひとりの経験値を高め、マルチタスクをこなせるようにスキルアップをサポートすることも私の役割。だからスタッフ個々の成長を感じることが、今いちばんの仕事のやりがいになっています。
プロジェクトへの参加が、自己成長の転機となり、
大きな財産となる。
ビル事業部で業績管理の構築プロジェクトに携わった時期が、私にとっての成長への転機となりました。それまでの予算・実績管理方法では、期末の営業収入予測ができなかったため、見込みや内定の定義を定着させ、システムの開発・導入に挑み、社内の統一ルールを構築。
膨大なデータと向き合い、そこから最適な業務フローを導き、ロジカルかつ正確に未来予測ができるメソッドを完成させました。ここでのプロジェクト経験が、今の私の礎となり、大きな財産となっています。当社では業務改善など、さまざまなプロジェクトに主体的に参画できる機会がたくさんあり、それを通じて誰もが大きくスキルアップしていけます。私自身も、様々なプロジェクトに関わり、成長を果たしてきました。経験をコツコツと積んで、ビル管理のプロへ、経理のプロへ、あるいは経営戦略のプロへという道を進みながら、自分らしくあり続けること、それがここ第一ビルディングで働くということです。
本社と拠点の架け橋になる活躍をすること。
それが私のキャリアビジョン。
まずは2代目の女性経理課長を育成すること。そしていつか本社と拠点の架け橋となる存在になることが、私の目標です。拠点も本社も経験し、さらには仕事と家庭を両立してきたからこそ示せる理想の事業・業務のあり方、ベストな働き方・生き方があると思います。
あとに続く後輩たちが笑顔で働きやすい環境になるよう、私が率先してできることを示していきたいと考えています。例えば、当社のオフィスをモデルルームのように素敵に演出して、こんなところで働きたい!という憧れのオフィス像を広く世の中にアピールするとか、働くママのロールモデルが次々と頭角を現す会社になるよう導くとか…等々、働く場としての第一ビルディングのブランド価値が高まるようなアプローチを次々と実践する、そんな展開を主導できる立場で活躍することが、私のキャリアビジョンです。
「※部門・役職は取材当時のものです。」
「※部門・役職は取材当時のものです。」